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二子玉川で和菓子作り!・春再び [お稽古・お菓子]

◆老舗で45年!ベテラン和菓子職人が教える「初夏の和菓子づくりの会」
二子玉川の玉川高島屋S ・Cで開催された和菓子作りに参加しました。
今回で6回目。私は前回前々回に続き3回目の参加になります。
今回作ったのは、練切「落とし文」と、きんとんの「向日葵」です。
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講師は、虎屋で45年に亘って務められた伊藤郁氏。
退職後は学校や各種イベントなどで講師として全国で御活躍されています。お話上手、教え上手で、今回もとても分かりやすく丁寧に教えて頂きました(*´∀`)
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16878.jpg◆落とし文
「落とし文」の名の由来は、『クリやクヌギの葉を丸め、中に産卵して落とす昆虫のオトシブミ。巣が巻き手紙の落とし文に見えたことによる。』からです。
木の葉の抜き型で緑の練切を抜き三角棒で葉脈を付けます。漉し餡を丸めたら木の葉で優しく包みます。仕上げに卵に見立てた練切を飾ります。
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16881.jpg◆向日葵
向日葵は復興支援の象徴なのだそうです。セシウムを集めるって話からでしょうか?向日葵は大好きな花の一つ。和菓子でも色々な表現方法がありますが、今回はきんとんで形作ります。漉し餡に賽の目を付け、きんとんふるいで押し出したそぼろを周りに貼り付けます。この貼り付けが難しい~(;´Д`)
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16884.jpg◆作例
残り時間で、練切のデモをして下さいました。
桜とスズランです。どちらも以前参加した回で拝見していましたが。何度見ても素晴らしい手捌きです。流石職人さんです。


▼実習&試食
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落とし文の卵は、練切ではなくアラザンを飾りました。
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各自2個ずつ作りました。前回までは、自己責任でお持ち帰りが出来たのですが、今回は持ち帰り禁止になったので4個全て食べて帰りました(^^;
何かトラブルがあったのかしら~?
一気に4個食べるのはちょっときつかったのですが、出来立ての和菓子は柔らかくて格別な美味しさでした。ご馳走さまでした(*´∀`)

ご指導下さった伊藤先生、スタッフの皆様ありがとうございました。
ご一緒した皆様お疲れ様でした。楽しかったですね。
次は秋頃の予定だそうです。楽しみ~♪興味を持たれた方は玉川テラスをご覧下さいね。
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