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素材研究・小麦粉 [ル・コルドン・ブルー]

*ブログを始める前の、過去のレッスンをまとめています。
今回ご紹介するのは、ル・コルドン・ブルーで2007年3月21日に開催された「小麦粉」についての素材研究会です。ジェノワーズ生地を9種類。パイ生地を10種類作り、其々比較しました。

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◆スポンジ生地◆パイ生地
(1)薄力粉
(2)強力粉
(3)タイプ65
(4)全粒粉
(5)ライ麦粉
(6)きび粉
(7)リファリーヌ(米粉)
(8)薄力粉50%、コーンスターチ50%
(9)薄力粉50%、栗粉50%

 (1)薄力粉
 (2)強力粉
 (3)タイプ65
 (4)全粒粉
 (5)レトロドール(フランスパン用粉)
 (6)ライ麦粉
 (7)薄力粉50%、ライ麦粉50%
 (8)薄力粉50%、栗粉50%
 (9)薄力粉50%、きび粉50%
(10)薄力粉50%、リファリーヌ(米粉)50%

粉以外は、卵、砂糖、バター、作り方等の条件は一緒です。
粉だけで、色、状態がこのように違います。ふんわりな物もあれば、パサパサしたものもあります。
最近、小麦アレルギー対策に用いられる「きび粉」や「リファリーヌ(米粉)」も紹介されました。
また、ヘルシーを謳って全粒粉を使ったお菓子もよく見掛けます。確かに健康には良いのでしょうが、このように比較して食べてみると・・・やっぱりスポンジ生地は、薄力粉が一番美味しいですよ(笑)
パイ生地では、ライ麦を使った物は、もうバサバサでバターを包み込む作業が出来ないほどでした。
こうやって実験を見てみると、向き、不向きも分かりますし、好みで何割ずつ配合してミックスにするなど、また独自の研究が出来るように思いました。
やっぱりお菓子作りは「化学の実験」ですねヽ(*´∀`)ノ<高校時代を思い出します。
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素材研究・卵 [ル・コルドン・ブルー]

*ブログを始める前の、過去のレッスンをまとめています。
今回ご紹介するのは、ル・コルドン・ブルーで2006年6月18日に開催された「卵」についての素材研究会です。

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趣味のお菓子作りでは、まずお目に掛らない(笑)業務用の「乾燥全卵」「乾燥卵黄」「乾燥卵白」に、加糖した冷凍卵などを紹介して頂きました。「乾燥卵白」は、マカロン作りでお世話になりますが、その他は初めて見ました。わっ、キューピーだ(笑)
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卵の特性を聴講しつつ・・・4種類のジェノワーズ生地を作りました。
(1)ノーマル(温めて撹拌)
(2)ノーマル(温めず冷たいまま撹拌)
(3)20%加糖した冷凍卵使用。
(4)ビスキュイ・キュイエール(別立て)
分量は同じでも、出来上がりは微妙に違います。どういう生地が欲しいかによって使い分けるのです。
またキャトルキャールは、3パターンの作り方で作り分けました。
同じ分量でも、生地の感じが随分違います。
こういう実験的な(笑)デモを拝見していると、“お菓子作りは化学”なんだなぁ~と思います。

ただ、やっぱり『拘りの卵』だと、一味違うのでしょうね~(^^;
ソレを売りにしているお菓子屋さんもある訳ですから・・・
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ル・コルドン・ブルーのアペリティフの日講座 [ル・コルドン・ブルー]

*ブログを始める前の、過去のレッスンをまとめています。
2006年6月1日に開催された、ル・コルドン・ブルーの「アペリティフの日」講座に参加しました。

午前中、六本木ヒルズアリーナで開催された「アペリティフの日」のイベントに参加し、午後は、ル・コルドン・ブルーで開催された「アペリティフの日」用のセミナーに参加しました。
実習はなく、シェフのデモを見た後、試食がありました。
この「アペリティフの日」にコルドンが協賛していた事もあり、破格のお値段で受講できました。
◆野菜のコルネ              ◆アンチョビのアリュメット
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野菜のコルネ:パート・ブリックを使い、コルネに巻いて形作ります。
中は、エシャロットやトマトなどと、フロマージュブラン、生クリームを混ぜコルネに絞ります。
アンチョビのアリュメット:パイシートにアンチョビを並べ、挿んで均等にカットしただけです。
アンチョビ好きには、たまらない一品です(*´ω`*)
◆木の芽とエビのクリスティヤン     ◆サーモンのタルタル
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木の芽とエビのクリスティヤン:パート・ブリックより薄い、パート・フィロでエビを包みます。
この時、木の芽を挿むと、揚げた時に透けて海老の赤と葉の緑が美しいのです。
もちろん、パータ・ブリックでも出来ますし、春巻きの皮でもOKだそうです。
サーモンのタルタル:生サーモンとスモークサーモンを合わせています。
全ての材料を混ぜ、バゲットに盛り付けるだけなので、簡単に出来ます。
◆ピーマンとトマトのスープ        ◆タプナード・トースト
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ピーマンとトマトのスープ:トマト、赤ピーマン、玉ねぎなどをミキサーに掛けただけで簡単に出来ます。
器の周りに削ったパルミジャーノ・レッジャーノを乗せているのが、やっぱり見習うポイントですね。
タプナード・トースト:タプナードは作りましたが、市販の物を利用すれば、バゲットに塗るだけなので、簡単に出来ます。スープに添えるだけでも、お洒落に見えます(*゚∀゚*)

やっぱりプロのシェフの盛り付け、アイディアは参考になります。
この日は、一日アミューズ・ブーシュに胃袋を満たされた至福の一日でしたヽ(*´∀`)ノ
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ル・コルドン・ブルー 『シャンドルール』 [ル・コルドン・ブルー]

*ブログを始める前の、過去のレッスンをまとめています。
2008年2月1日に開催された、ル・コルドン・ブルーのアトリエ講座「シャンドルール」に参加しました。以前、2月2日のシャンドルールの日に、このレッスンの画像を使っていたので、画像は重複になります。すみません(^^;

0648.jpgシャンドルールとは、2月2日にガレットを食べるフランスのお祭り(聖燭祭)なのだそうです。
先日も表参道にガレットを習いに行ったので、焼き方はもう慣れました(笑)
しかし、生地の作り方が全然違うのです!
ポピュラーな物だけに各家庭の作り方があるのでしょうね。
蕎麦粉のガレットを2品と、甘いクレープを2品習いました。

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蕎麦粉のガレットはお食事用なので、1つは、ほうれん草、マッシュルームにカマンベールチーズ、ベーコンにウフミロワール(卵)を乗せて。
2つめは、スモークサーモン、サーモンのリエットとサラダ菜を巻いた物でした。
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デザート用のクレープは、林檎のキャラメリゼの物と、バナナのキャラメリゼをした物でした。
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試食用は、包みの中を開けるとウフミロワールが出てきます(^^)
この卵は、セルクルに割りいれて、オーブンで蒸し焼きにされています。
いままで習ったガレットでは、卵のままか、卵黄を割りいれて蓋で蒸し焼きにしていましたから、随分と手間が掛かっています。さすがコルドン!
0655.jpgデザートも美味しかったですヽ(*´∀`)ノ
作った生地は練習で少し焼いて、残りはジップロックでお持ち帰りです。具材も全てお持ち帰り(笑)帰ったらすぐ作れる様になっていました。すっごく重かったです(笑)ウフミロワールも付いていたんですよ~♪
この時は、家のフライパンで、何とか焼きました。その後、念願のクレープパン購入しましたよ~(*´∀`)Ъ<タノシイ~
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第2回 ル・コルドン・ブルー フェスティバル [ル・コルドン・ブルー]

*ブログを始める前の、過去のレッスンをまとめています。
2008年1月14日に参加した、第2回 ル・コルドン・ブルー フェスティバルです。

2007年に続き、今年も代官山のコルドン・ブルーでフェスティバルが開催されました。
普段はちょっと敷居が高い?と思われがちなコルドンですが、この日は一般開放され、どなたでも気楽に立ち寄って、シェフのデモ、講演会、試食(一部有料)などを見学、体験する事ができました。
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2615.jpg昨年好評だった、シェフオリジナルの豪華ランチボックスは、今年は内容、お値段もパワーアップしていましたが、相変わらず人気だったようです。 去年手に入れる為に、すご~~く並んだので、今年は断念しました。
今年はデモを中心に見て回りました。
そして、今回の大収穫は、パンのデモでした。
パン担当のシェフは、時々お見掛けしたものの、実際授業を受けた事もなく、今回初体験だったのです。
ま~見事な教えっぷり!楽しいし、教え方も丁寧!分かり易い!のです。
今習いに行っているお教室でやっている事が、「やっちゃダメな事」と言われ目が点に。アレ~?
だから、翌日石のように硬くなっていたのね~と妙に納得してしまいました(笑)
他にお菓子、フランス料理のデモも見ました。
今回は無料なので、ルセットの配布も試食もなく、ちょっぴり残念でした。
いえいえ、見るだけでも十分満足でした~(*´ω`*)

5月5日には、キッズ・フェスティバルが開催されます。
お子様を中心とした食育プログラムが企画されているようです。
興味をもたれた方は、代官山校のHPをご覧くださいね。
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ル・コルドン・ブルーのアトリエ講座・「エピファニー」 [ル・コルドン・ブルー]

*ブログを始める前の、過去のレッスンを紹介しています。
2008年1月10日に開催された、ル・コルドン・ブルーのアトリエ講座「エピファニー」でした。

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このレッスンでは、うっかりデジカメを忘れてしまいました(ノ∀`)<アチャ~
慌てて近くのコンビニへ、使い捨てカメラを買いに走る事になったのですが・・・
レッスンが始まると、いきなり「はい、デトランプ作って」「パティシエール作って」「覚えているよね~?」と、 シェフのデモ無しで、作業開始。写真はおろか、ノートを取る暇もない程の忙しさでした。
「アトリエ」って、こういう流れだったのね・・・。やっと把握しました( ゚Д゚) …
この日、25cmのガレット・デ・ロワ2台、20cmのブリオッシュ生地のもの(ガトー・ド・ロワ)2台を作り、持ち帰りました。
さすがに私だけでは食べきれないと、翌日姉達ののところへ持って行き食べてもらいました。

さてお味は、基本的なガレットの方は、少し焼きが足りないかな~?という感想でした。
しかし、手捏ねで頑張ったブリオッシュ生地の方は、美味しかったです~ヽ(*´∀`)ノ
新しい発見でした。ブリオッシュタイプは、南仏辺りで食べられるのだそうです。
今回作ったガレットは、ポピュラーなアーモンドクリームを挿んだタイプ。
ブリオッシュタイプの物は、ドライフルーツを刻んだ物を混ぜ込んでいます。

最近色々なお店が、独自の味付けしたガレットを販売されるので、毎年楽しみにしています。
ピエール・エルメは、エピファニーに限らず、今年は4月~毎月販売しますしね。
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ル・コルドン・ブルー「クリスマススペシャルデモ・2006」 [ル・コルドン・ブルー]

*ブログを始める前の、過去のレッスンをまとめています。
今回ご紹介するのは、2006年12月3日に参加したル・コルドン・ブルーのお菓子講座です。
2008年の時に追記としてご紹介しましたが、改めてこちらでご紹介いたします。

◆ティラミス風味のビュッシュ・ド・ノエル
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ル・コルドン・ブルーの、クリスマススペシャルデモンストレーションに参加しました。
カットすると、真ん中に丸い模様が出てくるユニークな組み立てでした。
この丸は、ラムレーズンが入ったマスカルポーネクリームで、コーヒー風味のビスキュイ生地に巻いてあります。その周りは、コーヒーのシュプレームクリームで、ティラミスをビュッシュ・ド・ノエルにしたケーキでした。ラムレーズン入りのマスカルポーネは、かなり美味しくてクセになりそうでした!
今回のケーキは、中身を替えれば色々アレンジ出来そうなので、大変勉強になりました。
「日の丸ビッシュ・ド・ノエル」なんてのも面白そうだなぁ~と思いました。
この円筒形のクリームを作る為に用いられたのが、なんと、ラップの芯なのです(笑)
飾りの波打つチョコは、DIYで購入したトタンを使ったそうです。
高い道具を揃えなくても、身近な所を見渡せば、色々応用出来そうですね。
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ル・コルドン・ブルー「クリスマススペシャルデモ・2007」 [ル・コルドン・ブルー]

*ブログを始める前の、過去のレッスンをまとめています。
今回ご紹介するのは、2007年12月5日に参加したル・コルドン・ブルーのお菓子講座です。 
2008年の時に追記としてご紹介しましたが、改めてこちらでご紹介いたします。

◆ビッシュ・ネージュ・イヴォワール
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ル・コルドン・ブルーの、クリスマススペシャルデモンストレーションに参加しました。
底と中に苺のパウダーを使ったダコワーズ生地を敷き、中心に苺とトマトのコンフィチュールを入れています。周りは、白ワイン、フロマージュブラン、マスカルポーネを合わせたムースで固め、仕上げにピストレを掛けています。
白くてとっても可愛い、そして美味しいビュッシュ・ド・ノエルが出来ましたヽ(*´∀`)ノ
飾りには、グロゼイユみたいに小さいマイクロトマトを使用しています。(苺と比べてみて下さい)
デモでは、斬新なスクエアのノエルでしたが、試食用にはプチガトー仕立ての物が出ました。
もう形がとっても可愛いのです!また中のコンフィチュールが、とっても味わい深かったのです♪
今回、デコールのマカロンやグリニョティーヌ、チョコレート細工などのデモもあり、内容の濃いデモでした。このアントルメ版の実習を以前ご紹介していました。
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ル・コルドン・ブルー「帆立とサーモンのテリーヌ」  [ル・コルドン・ブルー]

*ブログを始める前の、過去のレッスンをまとめています。
今回ご紹介するのは、2007年10月8日に参加したル・コルドン・ブルーのお料理講座です。

◆帆立とサーモンのテリーヌ
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今回は、ル・コルドン・ブルーのフランス料理一日講座に参加しました。
内容は「帆立とサーモンのテリーヌ」と「オーロラソース」でした。
テリーヌは、周りをポロネギで囲み、帆立ペーストにパプリカや椎茸を混ぜたものを詰め、中心にサーモンを埋めています。パプリカの赤や黄色がとっても可愛いのです!
オーロラソースは、手作りのマヨネーズをベースに作りました。
この歳になって初めてマヨネーズを手作りしました。
あまりのオイルの量にビックリです!マヨラーじゃなくて良かった~(笑)
少々面倒ですが、作り方は至って簡単でした。確かバーミックスのレシピ本に、豆乳、オリーブオイルで作るマヨネーズレシピがあったような・・・?探してみよう。

さてテリーヌのお味は、とってもクリーミーでまろやか。
材料を合わせる時の調味料の加減で、濃くも薄くもなるようです。
実習で作った持ち帰りの物は、塩気が薄くて今ひとつボーッとしていました・・・(^^;
帆立の代わりに、白身魚でも代用できるとの事。ぜひ作ってみたいと思います。

※ ↑ 画像のバックアップを取る前に、PCが壊れたので、この画像しか残っていませんでした。
小さくてすみません。皆さ~ん、データのバックアップは定期的にやりましょうね。゚(゚´Д`゚)゚。
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ル・コルドン・ブルー「エリッソン」 [ル・コルドン・ブルー]

*ブログを始める前の、過去のレッスンをまとめています。
今回ご紹介するのは、2007年9月2日に参加したル・コルドン・ブルーのお菓子講座です。

◆エリッソン、シュゼット・グラッセ
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今回は、ル・コルドン・ブルーで行われたフランス菓子のデモに参加致しました。
「エリッソン」と「シュゼット・グラッセ・オ・ジャンジャンブル」というアントルメ・グラッセでした。
エリッソン(ハリネズミ)は、フランスやドイツでは、幸運を運ぶ動物と言われているそうです(笑)
可愛くて食べるのに躊躇しますが、「ル・コント」や「ル・ポミエ」でシュー菓子を買って食べた事があります。アイスは初めてでした。
今回デモで拝見したエリッソンには、ヘーゼルナッツのプラリネのアイスの中に、苺とフランボワーズのシャーベツトが入っています。ムースで小さいエリッソンなら私にも作れそうかな?
シュゼット・グラッセ・オ・ジャンジャンブルは、クッキー生地に生姜味のアイスをサンドして棒を刺しています。この“シュゼット”とは、棒付のお菓子の事なのだそうです。
子供の頃食べた、アイスキャンディーを思い出させる懐かしい味でした!うんま~ぃヽ(*´∀`)ノ
残暑を想定して選ばれたアントルメだったそうですが、この年(2007年)は、ちょっと涼しくなり、大変寒~いデモとなりました(笑)
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